タイの農村での冷やし物事情

クーラーボックスで氷、冷やし物販売

タイ東北部イサーン地方の農村にある小さな商店では、冷たくして飲む炭酸飲料やビールなどを冷やすために、氷保存用の大きなのクーラーボックスが置いてあります。

クーラーボックスの正面には、氷屋の名前と電話番号が刻印されています。

私の訪れたこの商店では、2社の氷屋から提供されたクーラーボックスが設置されていました。

店の店頭に置かれているクーラーボックス

店の店頭に置かれているクーラーボックス

1つのクーラーボックスには、氷だけが入っていました。このクーラーボックスは、氷の小売専用です。
タイでは、この氷を買って飲料用の水を入れて飲みます。また、ウィスキーを飲むときには水割り・ソーダ割をするのが一般的で、その際に氷を用います。

氷販売用のクーラーボックス

氷販売用のクーラーボックス

もう一つのクーラーボックスには、飲み物が入れられて、粒が小さめな氷が入っていました。

飲み物などが入ったクーラーボックス

飲み物などが入ったクーラーボックス

店主に話を聞いてみると、このクーラーボックスは氷屋が無償で貸してくれているものだそうです。氷の購入を辞める場合には、氷屋に返却するとのことでした。

毎日、1回氷屋の配送車が店にやって来て、氷を補給しているとのことです。

冷蔵庫よりもクーラーボックス

地方でも、少し大きな町中では、クーラーボックスで飲料を冷やすのではなく、正面がガラス張りのディスプレイができる冷蔵庫で飲み物を販売しています。

ディスプレイ用冷蔵庫

ディスプレイ用冷蔵庫

店主によれば、電気代が高く、農村ではしばしば停電が発生するので、クーラーボックスで飲み物を冷やしたほうが良いとのことでした。

たしかに、ディスプレイ用の冷蔵庫では、衝動買いがあるかもしれませんが、農村の小さな雑貨屋では、取り扱っている商品も決まっているので、欲しいものを決めて店にきますので、ディスプレイは必要がないかもしれません。

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