タイの農村の各家にあるハンモック

安価なハンモック

タイ東北部イサーン地方の農村の中を歩くと、高床式の家の軒下の柱を利用したり、庭の木々を利用して、ハンモックが設置されていることに気づくと思います。

このハンモック、ちょっとした地方都市の市場や道路沿いで100バーツ(350円程度)で購入できるものです。

私が帰省するときには、このハンモックで寝転がりながら、本やマンガなどを読んでいますが、だんだん気持ちが良くなってきて、寝てしまうこともしばしばあります。

地元の人たちのハンモック利用

こちらで生活している人たちは、このハンモックをどのように利用しているのでそうか?

イサーン地方の農村では、朝、日が開ける前から鶏が鳴き、時を告げてくれます。
乾季の時期には、まだ暗いうちから、牛や水牛を田んぼに連れて行き、餌となる草を自分たちで食べるように放牧しています。
雨季には田んぼでは稲が生育していますので、牛や水牛の餌となる草を田んぼのあぜ道などから刈り取る作業が必要となります。

その他にも農村ではいろいろな仕事がありますので、一日中忙しく働いています。

しかし、タイの東北部のイサーン地方は、内陸部にあるため、乾季の3~5月、日中の気温は40度近くまで上昇します。
炎天下の中、肉体労働などはできません。
冬場でも、早朝は15度くらいですが、日中日差しの強い日は30度以上になります。

強烈な日中の暑さを避けている間に、お休みをするときに便利なのがハンモックです。
多少土汚れなどが付いた作業着のままハンモックに寝ても、家の外なので、埃やゴミがおちても問題ありません。
ハンモックの心地よい揺れが眠りを誘います。

安価なハンモックがまだ普及していない頃には、竹できたテーブル兼床のような台のうえで昼寝をしていたのですが、硬いので寝むりにくいです。
ハンモックには勝りません。

このような理由で、タイの農村ではハンモックがどの家にもあるのではと、考えています。

バナナの木を利用し、木陰にハンモックが設置されています。

バナナの木を利用し、木陰にハンモックが設置されています。

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高床式の軒下で柱と柱の間にハンモックが設置されています。

高床式の軒下で柱と柱の間にハンモックが設置されています。

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