学生さんの財布を拾って思ったこと

財布を拾う

三連休が始まった土曜日朝、近所を散歩していたら、歩道の花壇の部分に落ちていた財布を見つけました。

拾った財布

拾った財布

どうせ中身のない財布だろう、と思いましたが、拾って中を開けてみると、現金が約5,000円、さらに、学生証、健康保険証、Tポイントカード等のカード類が数枚入っていました。

財布

財布

学生証を見ると近くにある県立大学の学生のようでしたので、連休明け、明後日にでも、散歩ついでに大学へゆき、事務所にでも持っていこうかと思いました。

財布を拾った話を友達にすると、『落とし主は、落としたことに気づいてすでに警察に届けを出しているかもしれないから、早いほうがいいんじゃない?』と、アドバイスされました。

まあ、『交番に届けるのが正解かな?』と思い、また、小学生の娘にも、『物を拾ったら交番に届けるんだよ』と、いうことを社会勉強させるにもいい機会かと思い、拾った翌日、近くの交番へ行くことにしました。

首里交番

首里交番

財布を交番に届ける

交番には、制服を着た警察官はおらず、代わりに年配の元警察官OBという感じのヘルパーのような方がおり、対応してもらいました。

私の行った交番では、たまたま拾得物を受け付ける用紙「拾得物件預かり書」が無いとのことで、近くの交番から届けてもらうから、しばらくかけて待ってなさいといわれました。

待つこと約30分、警察OBと世間話をしながら待ちました。途中、旅行者がモノレールの駅まではどうやって行けばいいのか?を聞きに来たぐらいで、静かに時が流れてゆきました。

ようやく近くの交番から警察官が二人、書類を届けに来ました。やっと解放されるかと思いきや、拾った場所、拾った時の状況、さらには、財布の中に入っている現金の種類から、各カード類の詳細までをその書類に記載する必要があり、書くだけで結構な時間がかかりました。

拾得物件預かり書

拾得物件預かり書

直接、学生の通う大学の事務所にでも持っていったほうが…

今回、拾った財布には、学生証や、健康保険証も入っていたので、ほぼ間違いなく、落とし主に戻ると想像できたので、受取人が現れまかった場合には、自分のものにするのか? という項目には、「放棄する」を選択しました。

警察では拾得物を受け付ける場合は、法律に従い、「拾得物件預かり書」などの書類を制作して順序よく手続きを進めなくてはならないため、時間がかかります。

もし、落とし主が通う大学に財布を持っていった場合は、「これ拾いました。落とし主はそちらの学生のようですので、あとはよろしく!」と、財布を渡すだけで澄むと思いました。

拾得物を合法的に自分のものにする場合は警察へ、報奨金もいらない、ただ落とし主に返したいだけという場合はその人が属している組織がわかれば、その組織へ届けるのが時間と手間暇を考えると合理的といえるようです。

首里城に一番近い交番

首里城に一番近い交番

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