タイのタクシー運転手事情

弟はタクシー運転手

義理の弟、タイ人の嫁さんの弟は、バンコクでタクシー運転手をしています。

イサーンのロイエットが実家ですが、田植えや稲刈りなどで、農作業が忙しいときには、ロイエットで農業を行っていますが、それ以外の閑散期には、バンコクにでてタクシー運転手をしています。

ロイエットで中学まで勉強し、それ以降はバンコクに来て、最初は靴製造の工場で働き、その後トゥクトゥクの運転手、そして現在はタクシーの運転手をしています。

タクシーとして使う車両は、中国系タイ人が社長のタクシーレンタル専門の会社から借りています。

タクシー運転手を一生の仕事として行うのであれば、タクシーを購入した方が安いのですが、農作業の時期にはタクシーを運転できないことや、バンコクでは家がないため車庫の問題もあり、さらに、長年使ったタクシーはお客さんにあまり呼ばれず、レンタル会社から新しい車両を借りて営業した方がお客さんもすぐに見つかるということで、毎回タクシーをレンタルして働いています。

弟が借りているタクシー・レンタル会社は24時間制で、返す前に洗車、ガスを満タンにすることが義務付けられています。

弟からの電話

さて、冬休みに、ロイエットの実家に帰省した際に、義理の弟から、私の嫁宛に電話がかかってきました。
嫁はタイ人ですが、日本にもうかれこれ20年程暮らしていますので、日本語もペラペラです。

お客さんと話が通じないので、通訳してくれとのことでした。

義理の弟はろくに英語も勉強していないので、英語は喋れず、外国人のお客さんとは、身振り手振りと、地名で話?をするそうです。
今回の弟が載せたお客さんは日本人女性で、パタヤからバンコクまで行きたいのはわかるそうですが、バンコクのどこに行きたいのかわからないとのことでした。

弟はバンコクから、パタヤへ行きたいお客さんを乗せパタヤまできて、これからバンコクに戻るところでした。普通ですと、パタヤからバンコクに戻る際には、お客さん無しで戻るのですが、運がいいのか、帰りもお客さんがついて、往復で稼ぐことができます。

儲けたのは誰?

単に「運が良いのか?」と、思いましたが、後日、弟に聞くと、パタヤでは、バンコクに戻るタクシーの溜まりがあり、パタヤ市内でバンコクへ行きたいお客さんをバイクタクシー等が連れてくるそうです。

通常、パタヤからバンコクまでにタクシー料金は 1500バーツ(5000円程)ですが、お客さんを連れてきた費用として、バイクタクシーの運転手に500バーツ渡すそうです。
のこり1000バーツは運転手のものになります。

お客さん無しで帰るよりはよっぽど良いそうです。

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