8時間遅れた遅延補償金は 800元(約 12,000円)。中国東方航空

2019年10月19日、バンクーバーから沖縄へ帰る際に、上海経由の中国東方航空を利用しました。
バンクーバーから上海に向かう MU便が7時間程遅れたため、同日、上海から沖縄へ向かうMU便に乗り継ぐことができませんでした。

中国東方航空:7時間遅れの大遅延 YVR->PVG
2019年10月12日02:30発中国東方航空 MU598 便、上海経由で沖縄に帰国 バンクーバーから沖縄に戻るために、中国東方航空 MU...

本来なら下記のようなスケジュールです。
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バンクーバー (YVR) ->上海 (PVG) MU 598便
2:30 -> 5:40 +1 日

上海(PVG) で乗継 所要時間 : 4h 15m

上海 (PVG) -> 那覇 (OKA) MU 2085便
9:55 -> 13:30
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しかし、バンクーバーを8時間も遅れて出発したため、実際に上海に到着したのが 12:55(現地時間)で、乗継便に乗ることはできませんでした。

バンクーバーからのフライトには日本人キャビンアテンダントがいたので、「乗継便に乗れないと思うので、どうしたらいいの?」と、尋ねると。
「機体を降りると、中国東方航空のスタッフがいるので、係員の指示に従ってください」との回答でした。

上海の空港について、中国東方航空の係員に、乗継便に乗れなかった件を話すと、「中国東方航空のカウンターに行ってください」というので、イミグレーション近くにあるカウンターに行き事情を説明したところ、予め準備してあったと思われる、[Connection flight interruption notification letter] とい用紙をもらいました。

乗継便搭乗不可報告書

これからの段取りを聞くと下記の通りでした。

1. イミグレーションに行き中国に入国する

2. 預けた荷物受け取り、預け荷物受け取りコンベアーの近くにある「中国東方航空のカウンター」に、集合

3. 他の乗継便に乗れなかった乗客とホテルへ向かう

4. 翌日ホテルから空港へ

5. 搭乗手続きをして、沖縄へ

ということで、初中国入国ということになりました。
イミグレーションでは、入国カードを提出し、指紋、顔写真を取り、これといったこともなく通過。

預け荷物を受け取りに指定されたコンベアーへ行くと、直ぐ側に中国東方航空のカウンターがあったので、乗継便に乗れなかった人は、この場所で待てばいいのかを確認すると。

係員が近寄ってきて、「お前はバンクーバーから来たのか?搭乗券の半券を見せてくれ」と、言うので、ポケットの中を探して提示すると、「補償金は一人 800元です。ここにサインして!」と、言われ、二人分の 1600元、日本円で24,000円程を頂きました。
もともと安くでチケットを購入していたので、なんかすごく得した気分になりました。

荷物受け取りベルト付近にある、中国東方航空のカウンターで、補償金を支払う係員(右側に立っている男性)

「補償済み」のスタンプを押された搭乗券半券

補償金:800元/一人

30分程この場所で、他の乗継便に乗れなかった乗客を待ち、係員が来て、ホテルへと向かいました。
しかし、この係員と、ホテルの送迎バスの連絡がうまく行っていないようで、最初は、1Fの到着ロビーの外でバスを待っていましたが、3Fの出発ロビーがある階に移動することになりました。

他の国でもよく見られますが、一度ターミナルを出て、再度中に入るときには、荷物の検査がありめんどくさいです。

一旦外に出ると、ターミナルに入る際には手荷物検査がある

しばらく、3Fのバスの乗降場所でバスを待っていましたが、なんと、今度は1Fへ戻るようにとのことで、再度手荷物検査をして中に入り、1Fへ移動してようやくバスに乗り込むことができました。
中国東方航空の係員による誘導はここまでででした。

15名ほどの一行です。ホテルまではバスで約30分程でした。
GMAPも使えないので、いったいどこにいるのか全くわかりません。

ホテルのカードを貰ってきていたので、沖縄に戻ってから調べてみると、S ONE HOTEL (森臺酒店)という名前のホテルで、空港からもほど近い場所に位置しているホテルでした。

S ONE HOTEL (森臺酒店)

すぐに、ホテルにチェックイン。しかし、このホテルの従業員、英語がほとんどできません。
スマホの翻訳アプリを使ったやり取りで、チェクインできました。

中国東方航空の乗継便に乗れなかった人たちが度々利用するホテルだと思うのですが、なぜ、英語がほとんどできないスタッフしかいないのか不思議でした。

1. 19時から ビュッフェ形式のディナーを無料で提供
2. 翌日のバス出発時刻を確認
3. 念の為にモーニングコールを依頼

ホテルのレベルとしては1星程度ですが、最低限の設備は整っていました。

まだ、日も残っているので、近くを散歩しにでかけると、すぐとなりはちょっとした庶民のショッピングモールになっていて、スーパーマーケットもあったので、そこでビールとつまみを買い、ホテルに戻りました。

部屋でビールを飲んで、19時過ぎに食堂へ行くと、食事の準備は全くできておらず、他の西洋人の人たちも呆れていたので、ホテルの食事は諦め、外でなにか美味しそうなものを食べに行くことにしました。

ホテルの近くに、地元客がたくさん入っている、鍋料理の店があったので入ってみることにしました。
鍋の食べ放題の店のようで、他のお客さんが食べているのをみて、「あれがほしい」というジェスチャーをして注文しました。

ビールを注文しようとすると、そばの冷蔵庫から「自分で取れ!」という感じで言われました。会計時にわかったのですが、ビールの料金も食べ放題の料金、一人 49元(約750円)に入っているようでした。

一人49元で食べ放題

ホテルの隣にあった食べ放題の店

翌朝、モーニングコールよりも早く起きて、出発の準備を整えて、チェックアウト。
チェックアウト時に、サンドイッチと卵が入った弁当?の朝食をもらい、2台のマイクロバスに分乗していざ空港へ出発。

空港で搭乗手続きをしようと、セルフで行う端末の前で、操作しようとしてもうまく行かず、近くの係員に昨日渡された [Connection flight interruption notification letter] を見せると、「受付カウンターで搭乗手続きをしてください」とのことでした。

搭乗手続きをする端末

荷物を預けて、イミグレーションを通過して、出発ロビーへ。
長い道のりでしたが、ようやく沖縄に戻れます。

ちなみに、上海での沖縄の表現は「沖縄 OKINAWA」でした。

MU2085便、沖縄行きの搭乗ゲート、沖縄は「沖縄」と表記されていた

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追記

中国東方航空から遅延補償金を貰った話をカナダでお世話になったお友達に話すと、カナダでは、最近新しい法律ができて、「航空会社の責任で、到着が大幅に遅れた場合には補償金を支払わなければならない」とのことでした。

「なるほど」納得できました。

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