タイの田舎で移動販売が多い理由
タイ、ロイエット県の田園が広がる地方の小さな村で過ごしていると、村の中に、1日に何度も移動販売の車、バイクなどがやってきます。
アイスクリーム、生魚、果物、食料品を販売場合もあれば、雑貨、服、包丁研ぎなど、生活に密接に関わる物を売りにやってきます。
農村の小さな村なので、スーパーやコンビニはありませんが、最低限の生活に必要なものは村内の雑貨屋でも手にはいります。
しかし、旬の果物とか、よその地方の特産品などは、村の雑貨屋には置いていません。20Km 程はなれたバンコクまでの直行バスが出ているバスターミナルのある中核都市にゆけば、それらの品はありますが、わざわざ町まで買い出しに行くのも移動だけでも大変です。
とうもろこしの移動販売
今日は、とうもろこしの移動販売が家の前まで来ました。
「とうもろこし」は子供の大好きな食材でもあり、これはラッキーと思い購入させて頂きました。
4本の生とうもろこしが入って20バーツ(約60円)。日本と比較しても物価が違うのでお話になりませんが、安いですよね。
販売している人と話をする機会があり、色々聞いてみると。
隣接するシーサケット県のとうもろこし農家から仕入れて、こちらの村々を回って小売販売しているとのことでした。
全部売れるまで、しばらく近くの村々を移動販売する予定とのことでした。
移動販売には日本ではいろいろと規制があるからだと思いますが、地元の沖縄では、移動販売といっても、「焼き芋」くらいしかやってきませんが、タイの田舎のほうがいろいろあって楽しいですね。
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