インド e-Tourist ビザ

インド
長時間並んでようやくもらえた e Tourist Visa

2017年3月に始めてインドへ行くチャンスに恵まれました。

事前に、調べた所、インドへ行くにはビザが必要で、ビザの取得には次の3つの方法があるようです。

日本にあるインド・ビザ・アプリケーション・センターでへビザを申請する方法

沖縄からだと、郵送で東京のセンターとやり取りをしないといけないので、時間がかかりそうだと判断し、今回は利用しませんでした。
費用は申請料金が1890円に往復の郵送費用がかかります。

本日、2017年3月24日にサイトにアクセスしてみた所
http://indiavisajapan.com/

重要通知 : 2017年3月21日より、インド大使館がビザ申請サービスを 行うことになります。ご質問等は、インド大使館にご連絡ください。

とのことで、ビザの申請・取得方法が変わるようです。

Visa on Arrival (アライバルビザ)

指定された国際空港のビザカウンターで書類に記入して取得する方法。費用は2000ルピー(約4000円)。ちなみに、アライバルビザは年に2回までしか取得できないとのこと。
入国の際に空港にて記載するのが大変かな?と、感じたのと、その際に時間がかかりそうだなぁ~と、思いました。

e-Tourist Visa (e ツーリストビザ)

日本にいる時に、事前に申請、支払いができ、現地でもすんなり入国できると思い、今回はこのe ツーリストビザを利用することにしました。
費用は 25 USD (約2800円程)

実際にカードの請求を確認した所 25.62 USD で日本円に換算すると 2970円でした。端数がでているのは、カード利用による手数料が含まれているものと思います。

出発の2週間ほど前に、e ツーリスト専用のサイトから申請フォームよりデータを送信し申請、費用を支払いました。
質問事項には、両親の出身地など、多岐にわたる質問がありました。

インド e ツーリストビザ のサイト

申請後は 24 時間もかからない間に

Application Status :- Granted

のメールが届き、メールを印刷して e Touerist ビザの準備は整いました。

e-Tourist Visa カウンターに多くの旅行者が…

初めての渡航先であるインド、デリーのインディーラー・ガンディー国際空港に到着し、最初に行うのが入国の手続きです。

到着ゲートからの案内板の沿って進む

E Tourist Visa の案内板を探して進んでゆくと、通常のイミグレーションカウンターの奥に、 eTourist Visa のカウンターがありました。
そこには、すごい数の旅行者が並んでいました。

長蛇の列の e Tourist Visa カウンター

カウンターはいくつかあるのですが、実際に係員が審査をしているカウンターは4ヶ所しかありませんでした。

たまたまなのか、それともいつものことなのかわかりませんが、中国人観光客が多数並んでいました。彼らも、同じe-Tourist ビザ利用のようです。
中国人の他にも、年配のヨーロッパ系の旅行者の方も並んでいました。

並び始めてから、1時間30分。ようやく自分の番が来ました。

パスポートと印刷した e-Tourist Visa のメールを私、指紋、顔写真を撮影して、スタンプをもらい終了です。
指紋は、まず右手の人差指から小指までの4本、次に左手の4本、最後に両方の親指の指紋を採取します。

カウンターでスタンプを貰ったあと、出口のところで、係員にちゃんとスタンプが押されているか確認させて、ようやく入国ができました。

長時間並んでようやくもらえた e Tourist Visa

e Tourist Visa は運が悪ければ、かなり長い時間待たされることがあるようです。
少し難儀でも、事前に大使館・センターで予めビザを取得してから、インドへ向かうほうが良いかと思います。

通常のビザをもっているカウンターは並ぶ人も少なく、スムースに入国できていました。

日本で取得するインドビザも、今月から大使館で直接行うように変更になっているようなので、かならず最新の情報を公式のウェブサイトから入手して準備されることをおすすめします。

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